株式会社フジクラ

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トップメッセージ

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株主の皆様へ

平素は、格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。
当社グループの2019年度の概況につきましてご報告申し上げます。

2019年度の業績について

取締役社長 伊藤雅彦

2019年度の我が国経済は、輸出を中心に弱さが見られるものの、全体としては緩やかな回復基調で推移しました。しかし、2020年1月以降の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響により、足下で大幅に下押しされ、厳しい状況へと一変しました。

当社グループの事業環境といたしましては、東京オリンピック?パラリンピックなどに後押しされた建設向け電線の需要に加え米国の電力インフラ投資向け需要が好調に推移するなどの好影響はあったものの、光ファイバ及びFPC(フレキシブルプリント配線板)の競争激化、並びにモロッコでのワイヤハーネス製造の生産性低下などに加え、2020年1月以降の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、中国に所在する拠点が一時操業を停止する事態となったこと及び欧州においてワイヤハーネスの主要顧客が生産を停止したことにより、全体として非常に厳しい経営環境となりました。

この結果、当社グループの2019年度の売上高は6,723億円(前年度比5.4%減)、営業利益は33億円(同87.9%減)、経常利益は13億円(同93.8%減)となりました。

特別利益として、政策保有株式その他の投資有価証券売却益等で96億円を計上しております。一方、特別損失として、エネルギー?情報通信カンパニー、電子電装?コネクタカンパニーを中心とした固定資産の減損損失172億円、ブラジルにおけるEPC事業(注)推進のために設立した現地子会社の業績不振による事業撤退等に伴う関係会社の出資金の評価損52億円、国内外の拠点整理等にかかる事業構造改善費用38億円等、合計307億円を計上しております。
また、繰延税金資産を取崩したことにより、法人税等調整額を107億円計上しております。

以上により、親会社株主に帰属する当期純損失は385億円(前年度は親会社株主に帰属する当期純利益14億円)となりました。

(注)EPC事業とは、電線?ケーブルの供給並びに敷設工事の設計及び施工を一体として提供する事業を言います。(Engineering:設計、Procurement:調達、Construction:建設)

2020年度の見通し

新型コロナウイルス感染症の拡大による影響により、全世界的に経済活動に対して深刻な影響が及んでおり、内外経済をさらに下振れさせるリスクに十分注意する必要性があるものと懸念されます。現在のこの状況は過去に経験のない事態であり、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による景況感悪化、それに伴う需要減少?投資意欲減退が懸念されます。現時点で、今後の事業活動への影響を見通すことは困難な状況となっています。

このような状況下、当社グループにおける業績への影響額を合理的に見積もることは困難であり、2020年度の業績予想につきましては未定としております。
合理的な予想の算出が可能になり次第、速やかに開示いたします。

早期事業回復へ向けた戦略への転換

2019年度の業績は既に述べたとおりであり、20中期の続行は収益構造の更なる悪化を招きかねないとの判断の下、現行の20中期を断念し、基本戦略を「早期事業回復への集中」に転換することといたしました。
2020年度は「早期事業回復への集中」を基本戦略に据え、重点施策を「既存事業の聖域なき『選択と集中』」及び「グループガバナンスの強化」の2点に絞り、事業構造改革を断行し、またグループガバナンス推進室の設置などによるリスク管理の更なる徹底を図ってまいります。当社経営として、早期の事業回復を果たすべく不退転の決意をもって臨んでまいります。

株主の皆様におかれましては、当社グループへのより一層のご理解と今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

取締役社長 伊藤雅彦署名

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